永遠に終わることのない事件

加勢大周と光一くん。
デコちゅーですか。そうかあれか。そうかそうか。
良かったその程度で。いや別に良くないけど。口じゃなくて良かった。

そんなわけで見終わりました『人間・失格～たとえばぼくが死んだら～』。
こっち（視聴者）としては色々問題が残ってはいるのですが、ラストはほのぼのしていて良かったです。お父さんには幸せになって欲しい。あんな奴のせいで人生狂わされちゃってねぇ・・・・・・まぁ人を殺したのは本人の責任ですか。

最後の方で新見（加勢）が線路に突き落とされましたが、あれやっぱり誠（剛）の霊の手なんですかね。留置所にも出てきたし。野球ボールを渡しに。
まぁそこは謎の方がいいのかな。色々と。

ラスト２話は光ちゃんもとい留加が全くと言っていいほど出てきませんでねぇ。
テロップに名前さえなかった。
ですがオマケのキャストインタビューに出演者３人（KinKiといじめっ子役の子）の座談会みたいなのがあったので、それで救われましたね

加勢さん、上記のシーンかーなーり嫌だったみたいです；；
「自分にはそういうの来ないと思ってたので」って言ってました。凄い役来ましたね！気違いの。でもさすが役者。そんなの微塵も感じさせません（笑）
このドラマは皆さん大変だったようです。父親役の赤井さんは野球が出来ないのに野球チームの監督だし、担任役の方（名前が・・・；；）はドジな役だから痣だらけになったと言っていましたし。

座談会では撮影の苦労話が主。しかし出だしから
剛「最初庇ってやったのに俺のこといじめおって・・・・・・」
　 「あぁ、すみません・・・・・・」
光「俺が手差し伸べてやったのに落ちるし」
剛「あれや。お前の手臭かったん」
一同笑
という、さすが関西人！って感じで笑をとっていましたね。
剛「キスシーンはきつかったなぁー」
光「あ、そう？俺は楽しかったけど」
剛「えぇ！？」
光「うそ」
（笑）
放送されたのはそんなに長くなかったけどオーケー出るまであれの倍くらいの時間してたし、色んな所から撮るから１０回以上したし、光ちゃんがカラオケボックスで女の人とキスするシーンは嫌がらなきゃいけないのに一瞬笑ってたし・・・・・・てさ。

へぇ（無表情）。

あとは制服について。
「夏服はないのか！」って言ってました。
屋上とかプールとか暑かったそうです。あと制服っぽくないよね、とか。ホテルのボーイの服かと思ったって。上は白で下は紺だもんね（笑）。夏でも学ラン。キッツー。加勢さんはセーターだし。うわぁ。

しかしこんなドラマも珍しいよな。面白かったですけど。芸能人って大変だなぁ、と思ったんです。

しかし誰一人幸せになりませんでしたねこの話。
因果応報というのか何と言うのか。
他人を傷つけても幸せにはなれないよ、ということですかね。