創作家のつぼみ

漫画家を目指すある女のブログ。最近はもっぱら漫画制作日記と萌えの掃き溜め。好きなことを好きなように語っています。

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読むゴールデンウィーク

ヘロー。ゴールデンウィークは本を読もう！と決意した龍海デス☆

友人から借りた『ダレン・シャン』をいい加減読まないと・・・・・・いま10巻の真ん中です。
いままでとちょっと路線変更？ていうか休憩の巻なのかな。
9巻までは内容が重かったのでなかなか進まなかったのですが、10巻は割と読みやすいように感じます。

あと『のだめ』も借りてるんですけどね・・・・・・自分で買って溜めてる本も何冊かあるし・・・・・・。
司馬遼太郎の『燃えよ剣』は現代人には難しいと思います；；；；
あの時代の予備知識がないと苦しいな。多分（="=；）
遠藤周作さんの『海と毒薬』も途中です・・・・・・難しい。結構薄いからいけるかと思ったのに・・・・・・。

あとブックオフで買った夏目漱石とか詩集とかね。手付かずなんですが、

種村さんのエッセイ漫画目当てで買ってた『コバルト』のね、『炎の蜃気楼（ミラージュ）』シリーズが気になったから、総集編の雑誌買っちゃったんです。
文庫3巻までと漫画版第１話が載っているんですが、２日で読みきってしまいました。

先に手元にあるやつ読めよ！って感じですよね；；
以下感想など。

３巻は１つの事件が解決せずに終ってしまうのですよ・・・・・・コバルト編集部め。
総集編は続きは出ないということなので・・・・・・文庫買わせる気満々！集英社め！

面白かったです。簡単なあらすじとしては、その昔上杉家の家督争いに敗れた上杉景虎を筆頭に、『上杉夜叉衆』という死者の集団が、軍神となった上杉謙信の命を受けて、記憶をそのまま、生きた人間の体を（言い方は悪いですが）奪い、現世に残った戦国時代の怨霊を退治して回る・・・・・・というものです。

歴史が絡んできたり、設定が細かかったりして複雑なところもありますが、その割には読みやすくて勉強にもなります。伊達政宗って仙台の武将だったんだ、みたいな。

本編はもう完結しているのですが４９冊？も出ていて・・・・・・・・・とても新品で買う気は起きなかったのでブックオフ探し回ったのですが・・・・・・１冊も置いてねぇ・・・・・・から近所の本屋に行ったのに、新品すらなかったという・・・・・・本編開始から２０年、終了から６年経ってるからですか。仕方が無いのでアマゾンで注文しましたが。

ただ、どうーーーーも主人公（上杉景虎）と後見人（直江信綱）の関係が“あやしい”と思っていたのです・・・・・・・・・総集編読むまでは。
先月発売のコバルトで疑惑が確信に、総集編の中の作品紹介で確信が確実なものとなりました。およよ（（（（（゜д゜）））））

本当に歴史が好きな人は「ええー・・・」と思われるでしょうね（笑）
七瀬さんには薦められないなｗｗｗｗ

でもすごい人気あったようで・・・・・・アニメ化、ドラマCD化は勿論、ラジオドラマが放送されたりワインが発売されたり、旅行会社が「ゆかりの地を巡る」ツアーを企画したり・・・・・・関連本も多いですね。参りました。

でも面白かったし続き気になるし、大変だろうけど全巻集めてみようかな、と思いました。
本当は現在も続いている『邂逅編』の方が興味があったりするのですがｗ

挿絵を描いている方はお二人いらっしゃるのですが、第２部から挿絵を担当なさっている「浜田翔子」さんの名前に妙に聞き覚えがありまして、
絵も見たことあるような気はするのですが、なかなかどこで見たのか思い出せず・・・・・・大分長いこと悶々としていて、
総集編に載っている漫画を読んでいる途中で「あれ・・・・・・この絵と構図の感じ、どっかで・・・・・・」と記憶を辿っていったら、

私この人のマンガ持ってるじゃーん☆☆☆☆

あんまり読み返さないから・・・・・・結構漫画家さんの名前は覚えてるほうなんですけどねー。自分にがっかり；；

アマゾンでは、注文した本は７日に届くということなので、じゃあそれまでに手元にある本を出来る限り読んでおきたいと思います。その気になればすぐ！

寝ずに読んでると思います。
担当さんとも（恐いくらい）連絡取れないしね（涙）